世界中の人間の手を集めて博物館をつくり、平和の施設に、てのひらの作品を設置するのが私の夢である。


by tunisianoyoru

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能登川博物館にて

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5月27日(水)~6月7日(日)能登川博物館にて『山田朗彫刻展』~人間について考える人達~の初日が終了。

関係者のみなさん、応援してくださるみなさんに御礼申し上げます。

5/30日(土)、5/31日(日)6/6(土)6/7(日)に本人は能登川博物館にいます。
でも居場所が狭いので図書館の方にフラフラしてるかもしれません。居ない場合はメモ帳にでもメッセージ残しておいてください。
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報道機関等への案内は、ボリュームが前回より少ないので今回は記事にはならないでしょう。


4月から展覧会過剰の状態になっていて、むしろエネルギーを別の方向に傾けたい。毎日自宅で友人達と寄り合い、ホームページの作成やら作品制作やら勉強やらで、合宿状態。展覧会期間中もこのまま合宿状態を続けようかと思っています。


『洲之内徹が盗んで自分のものにしたかった絵』を図書館で借りる。借りてから、気まぐれ美術館のスノウチトオルであることに気が付く。スノウチ氏の文章は、私は好きです。
by tunisianoyoru | 2009-05-28 02:45 | 作家活動日誌(第二部)

マーク・ロスコ1

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千葉の川村記念美術館で 「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」をみて20日ほどたちますが、頭からはなれません。

一度に全部書くことができません。

マーク・ロスコをはじめて見たのは15年前になりますが、ロンドンのテートギャラリーのロスコルームでみたのがはじめです。

このころわたしは美術をはじめて一年そこそこであまり注意していませんでした。川村記念美術館で展覧会をみてから時間がたち、テートギャラリーのロスコを思い出してきています。


川村記念美術館でまず驚いたのは、広大な庭園をふくめて美術館のすばらしさ。

学芸員のキュレーションがいい。美術館スタッフがいい。

そしてこれだけの展示ができる美術館を維持する資金がある点。国内でこの規模の現代美術の展示をすることを目的として建設されている美術館は珍しい。

唯一交通の便が悪いというのが欠点ですが、中央でやる大きな展覧会は、作品を見ることができないほど混雑してしまうことを考えると、客が少ないので作品をじっくり鑑賞できるという意味では評価できる。川村記念美術館は機会があればもう一度行きたいと思いました。

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普通に見ればただのベタ塗りの壁にしか見えない。ロスコの絵ですが、それを、どのように解凍していくのか…というのが楽しみ方であり、面白さであり、ロスコ作品のすぐれた点だと思っています。

主観的推察ですが‥

長い間絵を見つめて波長を合わせる。こころを開いて静かな気配に耳をすます。作品から作家の心臓の音に近づいていくように作家の本体にたどり着く。

私にはこういう見方をしています。(時間がかかる。)

ちなみにわたしはそういうものの見方ができる人と知り合いになりたいです。いませんね。

ロスコの絵を長くみていますと、四角で、2色ぐらいしかない配色が、心に直接浸透してくるように感じます。

マーク・ロスコ本人も、自分の作った作品を長時間ながめていたにちがいないが、いったい何を考えたのか‥


そんなふうに絵と対話していると、彼の求めたコミュニケーションの形の結果が、例外なく彼の作品にも含まれているということに気が付きます。

そして、彼の求めた人間の姿が作品の中にはあるのではないか。

そして次のカードは‥

『芸術家は魔法使いではないが、作品に魔法をかけることができない者は芸術家といえない。』

希望的直観‥

『ロスコの絵には隠されたもの(オカルト)がないはずはない。』

知識と照合の結果‥

『彼は自分の作品の中に永遠に生きるために自殺することを決めたのだ。』


いくつかの思考の飛躍、多くの人達が妄想や思い込みと言って尻込みするものの中に、私はあえて手をつっこんでみる。あれでもないこれでもない、といいながらですが‥


奇人変人狂人だけが許される彼らだけが知っている法則がある。べつに信じるか信じないかは君の自由さ‥ 

といいながら取り出したものに薬品をかけると、浮かび上がってくるものがある。


『その鏡の中には永遠の恋人が封じられており、君だけがいつも語りあうことができる。』


どうやらこれらしい‥



今や一枚八十七億円で取引されたりするマーク・ロスコの絵画、それはある特定の人種によっては『その鏡の中には永遠の恋人が封じられており、君だけがいつも語りあうことができる。』という魔法の絵画なのかもしれない。



本当かどうかは別として、学ぶところの多かった展覧会でした。
by tunisianoyoru | 2009-05-24 02:20 | 展覧会

あしたのジョー2

今日はどういういきさつでそうなったのかは省略するとして、珍しいメンバー4人で食事をすることになりました。

生きている時間はかぎられており、皆さんより良い道を歩んでほしいと願っています。

「あんまりブログは真面目に書くと気詰まりだよ、読んでいて面白い内容のほうがいいよ」

という意見を参考にしたいと思います。


ある晩―

………………

あ…あけろっ…

あけてくれえっ

あけるんだっ

水…
み…

水をくれえっ

ダン ダダン ダン

ドーン ドカッ ドーン

バキン

はあ はあ
はあ はあ

み…
…水

水はどこだっ…

水だ…!

もう減量はやめだ
水をくれっ…

水…

水だ

水~

バタン

あ…

ああ… こっ…これは

だれがやったことだ くうっ

くそーっ じゃ口などいくらでもあるっ

バン

ああ…

こ…ここも…

ガラリ

シャ…シャワー室までもか…!

うっ…


………………


力石くん… わたしはあなたがかわきに 耐えかねて 減量をあきらめたということをかなしんだりしていません

それよりあなたがすこしでも ほんのすこしでも人間らしい弱さを持っていてくれたことがうれしいの

さあおのみなさい ひといきにこれをのみほして… もとのはつらつとした力石くんにもどるのよ!


………………


もうすこしで…くじけるところでした…

ありがとう おじょうさん…



今日は地元の展覧会を見ました。

ミシガン州での国際文化交流展の記録、垣見さん。文芸でも大作が展示されている。人物は特に子どもがいいです。特に最近のやつは。

ルーブル愛知川の、ペルー人の画家ホセさん。不思議な生き物の絵を描いていました。


人間性に光るものがある作家というのは大成するというのは本当のことだと思います。


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今日の線画 うめだにいたおじさん
by tunisianoyoru | 2009-05-22 00:22 | 作家活動日誌(第二部)

ホームページ

そろそろDMが届いてこのブログを見てくださっている人もいるのに、ホームページのギャラリーとミュージアム、メールの部分がか整理されておらず、もう少し調整をしなければならない状態です。

ギャラリーは新しいものが先に来たほうが見やすいのと、自分自身の感想とか状況を説明したほうがいいと思っています。いくつか修正していきますのでご意見聞かせてください。

ミュージアムは後々作ります。
by tunisianoyoru | 2009-05-19 23:37 | 作家活動日誌(第二部)

あしたのジョー

大学に着くと警備員に呼び止められる。 「大学になんのようですか?」

これはどういうことだろう…。モグリとおもわれてしまったのだろうか…。

話を聞くと、今日の昼からインフルエンザで大学は休校だという。一週間休校。

滋賀県からはるばる電車で行ったのに……

ふてくされた私は、往復8時間かかる移動のあいだに、図書館でかりた『あしたのジョー』を読破。 


あなたはリングを捨てるつもりらしいけどそうはさせないわ おそらく力石くんもウルフさんもゆるしはしないでしょう わたしもだんじてゆるしません



矢吹くん… あなたの全身はパンチ・ドランカー症状にむしばまれています しかもそうとう重症の!


好きだったのよ… わたしのために わたしのためにリングにあがらないで…


燃えたよ… まっ白に…燃えつきた…




JR梅田駅に電車が停車。扉が開くと乗ってくる人達の8割ぐらいがマスクをしていた。

あまりに不毛な一日だったので線画をかきました。

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by tunisianoyoru | 2009-05-19 02:44 | 作家活動日誌(第二部)

千葉の川村記念美術館で 「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」をみました。

多分、今年の展覧会ベスト1ほぼ決定。文句なく見に行ってよかったです。


作品画像とか気が向いたら入れようかと思います。
by tunisianoyoru | 2009-05-18 02:19 | 展覧会

はじめに2

わたしは何を愛するのか。何がゆるせないのか。何が快楽なのか。何にひざまずくのか。


きみが大切にしているものは何なのか。


われわれの世界はわれわれの心と体のなかにある。それは本当か。

そしてで何を選ぶのか。そして何が起こるのか。




これらのことは誰かから教えてもらうものではなく、自分自身で学び獲得していくものだと思います。



てのひらのプロジェクトが始動する以前の作家の過去の活動を中心に書いていこうと思います。
by tunisianoyoru | 2009-05-18 01:54 | 作家活動日誌(第一部)

はじめに

しゃべる速度が遅く、キーボードを打つのも遅い不器用なわたしですが、できるかぎり読んでくれる人の心にのこるように努めていこうと思っています。


現在進行している、てのひらのプロジェクトの活動や計画、制作活動、社会活動、文化活動、など雑多に報告していきたい。


後に細分化するかもしれません。
by tunisianoyoru | 2009-05-18 01:52 | 作家活動日誌(第二部)