世界中の人間の手を集めて博物館をつくり、平和の施設に、てのひらの作品を設置するのが私の夢である。


by tunisianoyoru

<   2009年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

てのひら展覧会のまとめ

『てのひら展覧会』のまとめ

場所 アートスペースひらき
期間 2009年10月17日~10月23日
展示作品 №000050~000059
会期中に増えた次回展示品 №000060~000068(最終日追加で10点程度依頼がある。)
売り上げ 0円。(展覧会後作品が完成すれば増える可能性あり。)
資本 90万円程度増加。

増井サトルさんの手『箱をもつ手』今回の展覧会でもっとも好評だった作品。
一日一個箱を作っている作家。12000個をめざしている。100歳まで生きれば達成可能。

b0178362_10514890.jpg


展示について
ショーケース的、博物館的展示でたいくつさがある。作品をよく見てもらうためにはパネルなどは省略するべき。タイトルプレート、フォトフレーム、ケースの3つで一作品。ギャラリーサイズでは背景パネルは不要。

ケースについて
ケースがない場合のほうが作品が大きく見える。ケースに入れなければ、ひっかけて破損するなどの危険がある。長い時間ケースにいれないと、ほこりがついたりするのでケースは必要。

作品について
過去の作品のようなヤマダアキラでなくてはできない作品がみたいとの意見あり。これは難しい質問。独創的なものとは独自、新奇、新鮮なものとは違う。地味な作業の繰り返しを避けることはできない。
てのひら彫刻は人の手をコピーするだけなので技術的には誰でもできるが、形が限定されるため実際にやってみると手を加える余地が少なく難しい。他のだれかがまねをしても、ある程度の造形と表現の経験がないといい作品ができない。他人の人生を作品化するのは見かけほど楽ではない。作家の構想と経験、モデルの表現力とアイディア。
作家があれこれいらないものを付け足して、邪魔になってはいけないし、ものたりないかなと感じるようでもいけない。アカデミックが古いと思わないし、現代的と言われるものが新しいとも思わない。

色彩について
色彩が邪魔に思える。年輪のある人は白系統で統一。ただ白のみではダメで、白が引き立つようなワンポイントを加えない目を引かない。サトルさんの箱を持つ手は色彩的にも成功例。

作品に対する姿勢。
もっと質の高い作品をつくることにこだわるべき。人物の内側にあるものを引き出そうとして、作品について自分からのアプローチをあまりしてこなかった。作家は作品に口出しするべき。
展覧会には作品の数はそれほどいらないが、良い作品でなくては並べてはいけない。そうでなくては通用しない。

広報について
事務作業に時間がかかり、あまり営業に時間をかけられなかった。特に発送作業はきつかったが、好評。作品自体に伝播力ある。ひとつの作品ごとに人間とかかわる。作品数が増えれば人に知られる。面白い人達の周りには面白い人達がいる。どんな人達がいるのか、どんな場所を拠点にするのか、良い作品づくりができるかどうかはそこにかかってくる。

観覧者について
会期が中途半端感もあった。来館者の数は伸びなかったが、あんまりたくさんの人が来ても対応できない。このくらいがいいのではないか。

採算はとれたか?
展覧会中に9本の手を取った。売れたとは言えないが、資本としては大きくなった。すぐには買えないかもしれないが良い作品もあるので、何名かは最終的には買ってくれるか、誰かが買う可能性もある。最終日にエッチングをする人達のグループ約10人分の手をとってほしいとの依頼があったのでこれは成功と言ってもよいのではないか。20本はちょっとした数なので展覧会が終わってもしばらくはたいへん。

これからの展開
京都~大阪~名古屋~沖縄~東京~広島~海外展開
作品製作の段階からギャラリーとかかわっていくほうがいい。展開は予想以上に早まるかもしれない。

新しいシリーズではものを持つシリーズは年配の方に人気がある。若い人達はフェチ系のものが人気がある。マリッジアートシリーズは結婚式場やブライダルコーディネイターとのかかわりが必要だ。これは無理に推進させるよりも、時がくれば動く企画と予想。今は他に手を打ったほうが近道。

提案。
評価と知名度を上げる方法。規模の大きなインスタレーションなどを彫刻展などに出すなど。
アイディアはあるが、作業量が多すぎる。人件費の安いところで大量に作ったとしても輸送が簡単ではない。数千本は必要になるが保管場所がどうなるかがわからない。材料費、人件費、保管費、輸送費などを考えると安く見ても200万300万はかかる。

リチャード・ロングやクリストなどは参考になるので読み返してみる。
by tunisianoyoru | 2009-10-24 10:57 | 作家活動日誌(第二部)
ここは滋賀県の守山市、アートスペースひらきです。
b0178362_0272798.jpg

写真のギャラリーだけあって照明設備がすばらしいですよ。このギャラリーは!

新しいからきれいだし、展示スペースとしてはかなりいいところです。作品が映えます。

場所がわかりにくいのですが、まあこういうギャラリーは場所がわかりにくいものなんですよ。



フォトアルバムのテキストに誤字がありました。訂正します。

4ページ下
学門→学問 

17ページ下 
郵送はを→郵送は

製本してなくてよかったよ。これからのやつは写真を入れ替えるだけでOK。

でも、もう70人以上に送ってしまった後だからダメです。

気をつけましょう。

b0178362_0211992.jpg


展覧会初日は終了。

私の展覧会、来る人達が面白いんですよ。

さっそく来ていただいた方の『てのひら彫刻』を作成しました。

買うかどうかは出来上がりを見てから決めてください。

コレクションシリーズは無料で『てのひら彫刻』が作れてフォトフレームももらえますが、作品は作者の所有になります。

この場合、展覧会などで基本10万円で販売しますので、人に買われることがあります。

また親子で『てのひら彫刻』を作って子供が成長したら買うから、非買品扱いにしてくださいということは可能です。

今すぐ購入しなくても数年後買っていただいてもいいですよ。

こんな感じで観客参加型で進行していきます。

b0178362_0204422.jpg


手フェチ、手マニアの方にとってはかなり面白い展覧会のはず。

いっぱい作品買ってくれるてのひらハンターさんこないかしら。
by tunisianoyoru | 2009-10-18 00:28 | 作家活動日誌(第二部)

てのひら彫刻の発送作業


b0178362_2562010.jpg

てのひら彫刻の発送作業をしています。

そろそろ作品が届くと思います。
b0178362_2573461.jpg


展覧会中は来ていただいた方の手を作品にするイベントをやっています。

アートスペースひらきにて2009年10月17日(土)18日(日)23日(金)の10時半~17時まで。無料のコースもあります。
b0178362_258494.jpg

ホームページやブログの更新は展覧会後になりそうです。

b0178362_2565928.jpg

『てのひら彫刻』の感想など書いてもらうとうれしいです。
by tunisianoyoru | 2009-10-15 02:58 | 作家活動日誌(第二部)
滋賀県の守山のギャラリー、『アートスペースひらき』でする展覧会のハガキを送っているので、ホームページやブログを見る人の数も増えてくると思います。

http://ftvjapan.ddo.jp/~hiraki/ ←『アートスペースひらき』のページ。

増井サトル展
木箱を一日一個作り続けておられます。3000本安打達成。
10月6日~12日まで、
私はサトルさんにとても影響を受けました。
絶対面白いと思いますよ。


山田朗彫刻展
~てのひら展覧会 人間について考える人達~
10月17日から23日まで、月曜は休み。
私は17日(土)18日(日)の2日くらいしか会場にいないです。
会場ではお客さんの手を作品にするイベントやります。
最終日の23日の金曜日もいると思います。


今回は展覧会前に送る約束をしている作品が40個ほどあるんですが、発送作業は異様なものになりそうです。この風景はのちほどアップしたいと思います。

オリジナルのフォトアルバムを作成しました。3200枚の写真を手作業編集。単純作業です。
この写真もアップしたいですね。

先月おおたさんに作ってもらった作業台制作の風景も面白い内容なのでブログに書きたいと思います。


近江八幡市のヴォーリズ展の紹介もしたいけれどこれは時間がないので

http://vories.jp/ ←くわしくはここをみてください。

ヴォーリズ展は10月3日~11月3日。

この企画やヴォーリズについてのコメントはいずれ書きます。

建築に興味があるならこの展覧会は見てほしい。
by tunisianoyoru | 2009-10-04 00:22 | 作家活動日誌(第二部)