誰も知らない 面白い展覧会
2011年 02月 16日
美術の教育実践をアートとして自己流に再編集、再構築し、表現する作家、若林 隆の作品。
写真は展示風景なので、本番はもう少し整っているはずです。
これらは、生徒作品でもあり、一表現者としての作家の作品でもある。
タイトル 愛知高校と美術教育展2
2011年 2月16日(火)から2月27日(日) 10時~18時 21、22日(月、火)は休館
場所 滋賀県 愛荘町立 愛知川図書館・びんてまりの館
特に浜崎あゆみの写真を白黒コピーし、生徒に落書きをさせる教育実践が面白い。アンディ・ウォーホールのように再構築した作品は、並の美術作家では太刀打ちできない面白さがある。本の表紙やアルバムジャケットにも使えそうですよ。
美術関係の雑誌の表紙にしても十分通用する出来だと思う。
展示を手伝っていて、何か新しいものが生まれる瞬間を見た気がした。
by tunisianoyoru
| 2011-02-16 00:20
| 作家活動日誌(第二部)